Yahoo! JAPAN

雷雨リンク集

雲

雷雨は積乱雲に起因しているため、地上で熱せられた激しい上昇気流と共に大量の水蒸気が、積乱雲上部(高度約8~10km)まで上げられ、そこで雨粒となり、その上昇気流とのバランスを崩し、一気に狭い地域に集中して降る。そのため激しい雷雨は集中豪雨として、土砂崩れや洪水などの自然災害を時として引き起こしやすい。しかし激しい雷雨は短時間で止む事が多く、通常降り出しから1時間から数時間以内で終り、その直後に晴れ間を見ることもある。 ただし、湿った空気が山などの地形に供給され、連続的に上昇気流が積乱雲に供給される場合は、雷雨が長期化し短時間でその地方の年間雨量に匹敵する雨量が観測されることもある。

お城

雷雨は一年中、季節を問わず発生するが、熱せられた空気が上昇気流となり、積乱雲を発生させることが多いので、主に夏に発生することが多く夏の風物詩として季語にもなっている。また、上昇気流が弱まり、降雨とのバランスが崩れやすい午後3時から日没までの時間帯に、雷雨が起こりやすい。またその時間帯の雷雨は、昼間に蓄えられた熱エネルギーが膨大なため激しい雷雨になりやすい。そのため、夏のこの時間帯の雷雨を特別に、夕立とも言う。 積乱雲が生成され雷雨が起こる場合、上空で雨粒の変わりに氷の粒が凝縮する場合がある。それが成長し、融けずにそのまま地上まで達すると激しい霰(あられ)や雹(ひょう)となる。

アメリカなどでは、雷雨をその母体となる降水セル(precipitation cell)の規模をもとに3~4つに分類している。 シングルセル(Single cell) - ダウンバースト、雹、一部で激しい降雨があり、弱い竜巻が発生することもある。シングルセルといっても、通常は成長段階の異なる複数のセルが発生するが、それぞれ単発で発生するもので新旧交代がない。このセルによる雷雨を気団性雷雨という。夏に日本で発生する夕立はこの典型。 マルチセル(Multiple cell, Multi cell) - このセルによる雷雨をマルチセル型雷雨という。 (wikipedia参照)